前回の鬼滅の刃167話では、黒死牟と実弥の戦闘が中心に描かれましたね。
どうやら鍵を握るのは実弥の稀血のようですが…
ここでは鬼滅の刃168話のネタバレを中心に感想や考察なんかもやっていますよ。
《鬼滅の刃》ネタバレ168話!稀血の効果は?
回想からスタート
実弥が、自分血が特別だと気づいたのは、鬼を借り始めてすぐのことだった。
鬼になった母を血の効果で殺してから、実弥の中の世界は色を失っていった。
そして、日輪刀もなく鬼と戦う日々。
そんな中であった鬼殺隊の粂野匡近。
彼が育手紹介してくれたおかげで、今も生きていられることをわかっている実弥。
しかしそんな匡近は死に、実弥だけ柱となった。
今に戻る
風の呼吸 陸ノ型
「黒風烟嵐(こくふうえんらん)」
黒い風をまとった実弥の一閃。
しかしこれもまた、黒死牟に余裕を持って避けられてしまう。
ただ、酔ったような感覚はある黒死牟。
限界を超えてなお動く人間離れした実弥をみて、より楽しむようになる。
![けえと](https://kimetu.work/wp-content/uploads/2020/10/IMG_6BCD423A1E7B-1-min-1.jpeg)
まだまだ遊び相手くらい😰
実弥の刀は足で地面に押さえつけられ、黒死牟の刀が実弥の首に迫る。
《鬼滅の刃》ネタバレ168話!匡近の想い
死に瀕した実弥は回想する。
実弥が参加した初めての柱合会議。
実弥は産屋敷が嫌いだった。
高いところから指図だけするような奴が。
隊員の事なんざァ
使い捨ての駒としか思ってねェくせに
アンタ武術も何もかじってすらねェだろォ
そんな奴が鬼殺隊の頭だとォ?
虫酸が走るぜェ
「ごめんね」
「かなうことなら私も君たちのように」
「体1つで人の命を守る強い剣士になりたかった」
そんな産屋敷の答えに驚きをみせる実弥。
彼の眼差しは母親を彷彿とさせ、言葉が出なくなってしまうのだった。
「匡近が死んで間もないのに」
「呼んでしまってすまなかったね」
彼が匡近の名前を言ったことに実弥はまた驚く。
産屋敷から遺書の話をされる。
遺書の内容は皆似通っているのだと言う。
匡近もまた・・・
彼は失った弟と実弥を重ねていた。
大切な人が笑顔で天寿を全うするその日まで
幸せに暮らせるよう
決してその命が
理不尽に脅かされることがないよう願う
たとえその時自分が
生きてその人の傍にいられなくても
生きていて欲しい
生き抜いて欲しい
![けえと](https://kimetu.work/wp-content/uploads/2020/10/IMG_6BCD423A1E7B-1-min-1.jpeg)
匡近〜(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
《鬼滅の刃》ネタバレ168話!最強の助太刀
回想が終わり今に戻る
首を切り落とされる寸前、刀を鉄砲で払い発砲。
至近距離での発砲にかかわらず傷1つすらつかない黒死牟。
月の呼吸 参ノ型
「厭忌月・銷り(えんきづき・つがり)」
一瞬のうちに、いくつもの剣閃が実弥を襲う。
![けえと](https://kimetu.work/wp-content/uploads/2020/10/IMG_6BCD423A1E7B-1-min-1.jpeg)
完全にヤバイ😱
しかしそこに立っていたのは、
岩柱 悲鳴嶼行冥だった。
《鬼滅の刃》ネタバレ168話!まとめ
幼い頃から、鬼殺隊も日輪刀も無しに鬼を狩り続けたという実弥。
今の強さも納得ですね。
でもやっぱり、上弦ノ壱とは実力差が大きい。
そこに、今最も頼れる男が来てくれました。
今黒死牟のに当てられる最大限の戦力が集まりつつありますね。
次回はとの直接戦闘がメインに描かれるでしょう。
鬼滅の刃169話に続きます。
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